水漏れ、詰まり、老朽化…トイレの急な故障では、思うような対応ができず、かえってお金がかかってしまうことも。もしもの時に備えて、どちらがお得か見ていきましょう!
せっかく修理をしたのに、修理個所や別の場所からまた水漏れが…なんてことも。
老朽化した便器には、見えていない水漏れ予備軍が沢山あります。
一定期間を過ぎた部品は、入手することができないことがあります。(概ね10年ほど)
部品がなければ、修理できないため、結局交換することに…
トイレは、水を扱う場所ですので、水に弱い木材は影響を受けやすく、浸み出続けた水で、床が腐ってしまい、通常の交換もできなくなってしまう場合があります。
「修理」は、「交換」に比べ安価に症状を改善できます。設置から間もない便器の場合は「修理」をおススメしますが、10年前後使用している便器であれば、結果的に「交換」のほうがお得になることがほとんどです。
また、「交換」は新品の便器をつけるため、トイレ空間自体が新しく生まれ変わるのも嬉しい点です。
10年ほど前の便器の洗浄水量は13Lほどでした。 最新の節水便器は、3~5L程度しか水を使用しないため、環境にもお財布にもやさしく、4人家族の場合、年間で約53,582L、お風呂約223杯分もの水を節水することができます。
10年ほど前の便器の洗浄水量は13Lほどでした。 最新の節水便器は、3~5L程度しか水を使用しないため、環境にもお財布にもやさしく、4人家族の場合、年間で約53,582L、お風呂約223杯分もの水を節水することができます。
通常、トイレの床は、便器を取り外した時にしか交換することができません。クッションフロアを巻き込むように施工するためです。
トイレを新品にすると、どうしても壁がすすぼけて見えてしまいます。壁紙(クロス)も床の張り替え同様に、便器交換時にしか買えることのできない部分があります。